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保存方法

 段ボール箱で買っても、結局カビさせてしまうから…とためらってしまう方が多いと思います。
 自宅でも、カビさせにくい保存方法があります。
 少し手間はかかりますが、最初だけ。
 あとは好きな時に手に取りそのまま食べられます。
 ナイフを使わずに、手で皮を剥いて手軽に食べられるのもみかんの良さです。
 ぜひ保存方法を覚えて、日々の食生活にみかんを取り入れてみてください。
 保存ができ、大容量でも購入できるようになれば、みかんの楽しみ方が格段に広がります。

<保存のポイント> 

  • 届いたら傷んでいるものがないか確認。あれば取り除く。
  • みかんのヘタを下にして置く。
  • 段ボール箱のまま保存する場合は、フタを開けたままにする。
  • 暖房の影響が少ない場所(5~15℃程度)に置く。
  • 箱の下の方に入れたものから食べる。

① 箱を開けて、傷んでいるものがないか箱の底の方まで確認

 傷んでいるものをそのままにしておくと、周囲のものも傷みやすくなってしまいます。
 段ボールの底まで確認するのは面倒に思うかもしれませんが、このひと手間で傷みによる廃棄を減らせます。

② 一度全部取り出した後、ヘタを下にして入れ直す。重ねる場合は新聞紙等を間にはさむ。

 

 全て取り出した後、ヘタを下にして置いていきます。
 重ねる場合は、新聞紙かキッチンペーパーを挟むと良いです。

③段ボール箱に入れたまま保存する場合は、箱のフタは開けたままにしておく。

 フタを閉めてしまうと通気性が一層悪くなってしまうので、開けたままにしておきます。

④ 廊下や玄関付近など、暖房の影響が少ない場所で保存する

 暖かく湿度の高い場所で保存すると傷みやすくなります。廊下など暖房の影響が少ない場所に置くのがお勧めです。5~15℃くらいが良いと言われています。

⑤箱の下の方に入れたものから食べるようにする。

 箱の下にあるものの方が、上に重なったみかんに押しつぶされることや、箱の下の方が通気性が悪く湿気が溜まりやすいため、長期間この状態のままにしておくと傷みやすいです。
 箱の中に手を入れて、下に入れたものから食べることで、みかんが傷んでしまうことを防ぎやすくなります。

⑥ 通気性の良いカゴに、ヘタを下にして入れる。重ねる場合は新聞紙等を間にはさむ。

 通気性のよいカゴに入れるのが一番良いです。カゴの素材はどんなものでもOK。
 重ねる場合は新聞紙かキッチンペーパーを挟んで。重ねるのは2段までにする方が良いです。
 この場合も、下に入れたものから食べるようにします。

 みかんのためにカゴを用意するなんてムリ…という方もいるかもしれません。みかん以外にも通気性のよいカゴで保存した方がよい野菜や果物は色々あるので、自宅で使いやすいものを一つ持っておくのはお勧めです。

 段ボールにしてもカゴにしても、置いておける場所がない、という方には、2㎏箱でのご購入がお勧めです。
 サイズにより個数は異なりますが、Mサイズなら約20個程度。一人でも10日~2週間程度で食べきれる量です。
 味の変化を体験するために、半分は初めの一週間で食べて、残りはもう一週間後に食べてみるのも良いかもしれません。半量なら、保存もしやすいと思います。

※箱の大きさ
 8㎏箱:365㎜×195㎜×305㎜
 2㎏箱:238㎜×137㎜×218㎜

※発送時は出来る限りの丁寧な検品を心がけていますが、人の目で行うため、中には傷んだものが混入してしまう可能性があります。また、輸送中の揺れや発送から受取までの日数によって傷みが現れてくる場合もあります。そのような可能性も考慮し、表示重量より少し多めに梱包しています。何卒ご理解いただければ幸いです。

ほっとしたい夜に、みかんをひとつ。

 「滝沢みかん 光希」は味の移ろいを楽しめるみかんです。
収穫からすぐにお届けしているので、時間経過と共に味が変化していく様子を楽しめます。
 時期ごとに4つの品種があるので、違いを楽しんでみるのもよし。
 空気が乾燥する上、何かと忙しくて体調を崩しやすい季節。
みずみずしくフレッシュで、おいしいみかんを食べて、この時期を乗り切ってくださいね。

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